セーターのクリーニング

デリケートな素材が多いため、形崩れや色落ちを防ぎながら汚れを落とすためにも、クリーニングがおすすめです。

クリーニングでは、素材やアイテムに応じた適切な方法で、形崩れや色落ちなどを防ぎながら丁寧に洗っています。
また、自宅の洗濯では落としにくい汚れを落とすことができるため、カビや黄ばみ、ニオイの発生の予防にも効果的です。

長くキレイに着たいものや、衣替えなどの長期保管前はクリーニングに出すのがベストです。

クリーニングにおすすめのセーター

• 大切なお気に入りのセーター
• 形崩れ、黄ばみを防ぎたいセーター
• ブランドなどの高級セーター
• 水洗いできないセーター

リネットでは、素材やアイテムに合わせた方法で、形崩れや色落ちなどのダメージを防ぎながらクリーニングを行います。

染みがある場合は落とせる範囲で無料で染み抜きを行い、仕上げにアイロンやプレス機でシワを伸ばすなど、自宅ではケアしにくいところまで手をかけてお届けします。

また、クリーニングには大きく分けて「ドライクリーニング」と「ランドリー（水洗い）」という2種類の洗い方があります。リネットでは洗濯表示に従い、衣類ごとに適した方法で洗っています。

• ドライクリーニング
  ドライクリーニングは、有機溶剤でお洋服を洗う方法です。水を一切使わないため、衣類へのダメージが少ないことが特徴で、形崩れや縮み、色あせなどを防ぎます。皮脂汚れなどの油性の汚れをよく落とすことができます。
  コートやスーツ、ニット、デリケート素材などはドライクリーニング対象の場合が多いです。
• ランドリー（水洗い）
  ランドリー（水洗い）は、洗剤と水を利用する洗い方です。リネットでは汚れが最も落としやすい40℃の温水で洗っており、汗や飲み物などの水溶性の汚れをよく落とすことができます。
  ワイシャツやTシャツなどはランドリー対象の場合が多いです。

セーターをキレイに長持ちさせるためには、定期的なクリーニングがおすすめです。
定期的にクリーニングしないと、蓄積した汗や汚れが原因で、虫食いやカビ、黄ばみ、変色といったトラブルに繋がります。

クリーニングの頻度は’汗の量’ がチェックポイントになります。

• 汗をよくかく場合…最低でも2週間に1回のクリーニング（3〜5回着用したらクリーニングが理想）
• 汗をあまりかかない場合…シーズン中に2〜3回のクリーニング（5〜7回着用したらクリーニングが理想）

他にも、次のようなときはクリーニングに出すのがおすすめです。

• たくさん汗をかいたとき
• 目立つ汚れがついたとき

リネットでは毛玉・毛取りを1分間無料で行っています。

プロの手で専用クリーナーを使いながら1点1点丁寧に取り除きますので、安心しておまかせください。

※毛玉や毛が完全にとれている状態をお約束するものではありません。
※商品の風合いや生地に影響を与える可能性があると判断した場合は、毛玉取りを行わない場合があります。

オプションの「タタミ仕上げ」をご注文ください。

クリーニング後はかかっているビニールカバーを外してください。
ビニールカバーを外さないまま保管してしまうと、湿気がこもって、カビやニオイの原因となります。

セーターはハンガーに吊るして保管すると形崩れしてしまうので、たたんで保管するのがおすすめです。
虫食いを防ぐために防虫剤を使用するのもいいでしょう。

また、引き出しにぎゅうぎゅうに詰めないようにして、シワを防ぎましょう。

リネットでは、検品時に見つかった染みは無料で染み抜きをおこなっています。

染みには、落とせる染みと落とせない染みがあり、時間経過や生地との相性によっても変わってきます。

また、落とせる染みでも時間が経って沈着してしまうと落とすことが難しくなります。
染みがついてしまったら、できるだけ早めにクリーニングに出してください。

落ちやすい染み

• 油系の染み（皮脂、食油、ファンデーション、口紅など）タンパク質系の染み（ごはん、牛乳など）
• 水溶性の染み（汗、血液、尿、お茶、コーヒー、ジュースなど）

落ちにくい染み

• 塗料系の染み（髪染め、ペンキなど）
• インク系の染み（ボールペン、万年筆、墨汁など）
• 接着剤の染み
• 泥の染み
• カレーの染み ※時間経過によります
• 黄ばみ、黒カビ

※全ての染みが落ちることを保証するサービスではありません。
※有料の染み抜きサービスはありません。
※染みが広範囲についていたり、シルク製品など染み抜きをすることで生地を傷めてしまう恐れがあるものは、染み抜きを控える場合があります。

次の点に気をつけると、キレイに着続けることができます。

• 着た後はブラッシングでホコリや食べ物のカスを落とす
• 1〜2日おきに着用する
• 吊るしではなく、たたんで保管する

お手入れについて詳しくは、リネットマガジンの記事「セーター・ニット・サマーニットの洗い方・干し方・保管方法」も参考にしてください。

はい、クリーニング後の保管も可能です。
ご希望の場合は、「リネットクローク」または「プレミアムクローク」にて承っております。
どちらでも、24時間空調管理されたアパレル基準の環境で、衣類ごとに最適な方法で保管しています。

リネットクローク
プレミアム会員限定の、1点からご依頼いただけるクリーニングの保管オプションです。
詳しくはリネットクロークについてをご覧ください。

プレミアムクローク
会員種別を問わず利用できる、5点・10点・15点のパック制でご提供している保管サービスです。
詳しくはプレミアムクロークのサービスページをご覧ください。

ヒップが隠れない程度の着丈であるカットソーのうち、

• 編んだ生地で作られたものはセーターまたはカーディガン
• 編んだ生地を縫い合わせて作られたものはTシャツ・ロングTシャツまたはポロシャツ
• 生地を縫い合わせて作られたものはワイシャツ、襟付き / オープンシャツ、ブラウスまたはノースリーブ・キャミソール・タンクトップ
  に該当します。